記録ノート

記録ノート

株式会社space 代表取締役白井正和さんと対談させていただきました。

2012.07.27

建設業(内装業)の大阪知事新規許可の取得をサポートさせていただいた株式会社space代表取締役白井正和さんと対談させていただきました。

株式会社space様は、平成23年にお問い合わせいただき、それ以来、建設業に関すること以外にも、経営や営業と互いに学び高め合うお付き合いをさせていただいております。

株式会社space 白井正和

河野(以下K):社長、お時間いただいてありがとうございます。よろしくお願いします。

白井(以下S):こちらこそ、よろしくお願いします。

K:あらためてですが、私どもに建設業許可のお問い合わせをいただいたきっかけをお聞かせいただいてもよいですか?

S:ちょうど私の会社も軌道に乗り、事業を拡大させていく時期でしたので、従業員の育成と建設業許可の取得が課題でした。実は、河野さんの前に税理士から紹介された行政書士さんに相談していました。

K:その先生には依頼されなかったのですか?

S:セカンドオピニオンっていうんですか?一人の先生からの意見だけでなく他の先生の話も聞いてみようと思ったんです。営業の場では、ええことばっかり言ってる場合もあるじゃないですか(笑)。

K:私もええことしか言いませんね(笑)。

S:それで友人から河野さんを紹介してもらって、相談させていただきました。八十八って変わった名前の人やなって。もっと年輩というか、まさか同年代の人とは思わなかった。

河野と白井正和さんと対談

K:私は、名前で得していますよね。一度で必ず記憶に残るみたいです。それで、相談してみていかがでした?

S:建設業許可の話は、ほとんどしませんでしたよね(笑)。会社の経営やスタッフ管理、営業戦略の話ばかりで、こっちは許可をてっとり早くとって欲しいって思っているのに、何でこの人は別の話ばっかり?って思いました。私がイメージしていた行政書士とは違いましたね。

K:いい意味で、ですよね?

S:はい。もちろんです。

K:私は、許認可を扱う時に、許可取得の一時を切り取った話ではなくて、許可取得後に継続する営業を意識した話をするように心がけているんです。

S:先生からは、建設業以外の話を聞けて私自身も視野が広がりましたし、結局、建設業許可以外にも先生とお付き合いするメリットがあると感じて依頼しました。

K:いえいえ、私も色々とアドバイスさせていただきましたが、見る見る業績拡大されていますし、私自身も社長から多くのことを学んでいます。その学びを他のクライアントとの関係でも活かしてますので、社長からは報酬以上のものをいただいています。

S:現場が見たいから作業着を貸してくれって言われたときは驚きました。

K:あのときはスタッフ管理が課題のときでしたよね。じゃあ現場知らないとなにも言えない(笑)。

S:もちろんそうなんでしょうけど、そこまでやるか?って。でも、ああやって先生が現場と直接関わってくれたおかげでスタッフたちも同じ仕事でも考えて行動するようになりました。ありがとうございます。

白井正和さんと対談

K:私は、仕事の報酬は次の仕事だと考えているんです。仕事の報酬をお金で精算してしまったらそれで終わってしまう。それは従業員も同じだと思うんです。仕事の報酬は次の仕事で、給料じゃない。次の仕事を重ねているうちに、会社の業績も伸びる、給料もついてくる。

S:そうですよね。

K:私の関わりがそういったきっかけになってくれたことが一番うれしいし、やりがいを感じるところですし、会社組織を見事に舵取りされている社長から多くを学ばせていただいています。

S:いやいや、僕もまだまだですよ。けど、先生の経営支援は、色々な業態の経営者が求めているものだと思いますので、これからもぜひ頑張ってください。

K:ほんと、今日は色々と話させていただいてありがとうございました。これからも是非よろしくお願いします。

S:こちらこそ。業態は違いますが、これからも一緒にがんばっていきたいですね。

株式会社space
大阪府東大阪市柏田本町4-3
代表取締役 白井 正和
URL http://space-info.co.jp/

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